おはようございます。設計部の愛です。
湿気の多い、真っ白な梅雨空の日曜日です。
さて、天気の良かった昨日は、車を走らせ少し離れた大きな園芸店に行ってきました。
まずは、娘がハマっている食虫植物コーナーへ。
きれいな赤い袋の、ネペンテス(別名ウツボカズラ)がありました。
ネペンテスは、この袋の部分に滑り落ちた虫を消化して吸収します。
この袋の中には、水とあと消化液が入っています。
水が虫を誘き寄せる蜜のような役割にもなっていて、
袋の内側は虫が外に出ようと歩いても、滑って出られない。という訳です。
カエルやネズミが入っていたこともあるみたいです。
怖いですね ^^; と言っても、この写真のような可愛いネペンテスではなく
もっともっと大きな袋を持つ品種の話です。
でも今回はネペンテスではなく、サラセニアを購入しました。
(娘が気に入ったのが、サラセニアでした・・ なんで~^^;)
でも、せっかくなので元々家にいた、ハエトリ草と一緒に大切に育ててみようと思います。
そうそう。このハエトリ草も、カメムシを食べたんです。
そして、数日間葉を閉じていましたが、いつの間にかカメムシがいなくなり・・
カメムシを食べた葉は、黒くなって死んでしまいました。
それが、写真中央の黒い部分です・・・
そして、今回いちばん驚いたのが、この写真の実。
なんだと思いますか?
これ、『パキラの実』なんです!!
パキラに実が成るとは知りませんでした。
パキラは、昔からよくある観葉植物です。
実家にも20年前くらいから育てているパキラがありますが、
花が咲いたところも、実が成る所も見たことはありません。
調べてみた所、実生株(種から育てた株)でないと、花が咲かないみたいです。
通常よく売っているパキラは、挿し木で育てている。だから、実が成らないそうです。
知りませんでした。
他にも珍しい植物やかわいい植物がたくさんありました。
今回はあまりゆっくり見れなかったので、またリベンジします!