こんにちは、misaoです。
季節が巡って4月1日。
ここ数日で突然上着もいらないぐらいの暖かさになりました。
先週まで暖房付けてたのに…と思いつつ、春の暖かさは嬉しいものです。
さて、今回は3/7~3/8に行って参りましたEXALIVEの研修会の様子をお届けします。
EXALIVE内の女性のみで構成される「チームF」での研修会で、11社17名の女性スタッフが参加。
それに加えYKKAPさんからも6名の女性スタッフが参加し、
日本各地から総勢23名が研修先である熊本へ集まりました。
研修1日目はYKKさんの九州製造所を見学。
敷地内にはドライガーデンなどでよく見られるフェニックスや、沢山の桜の木などが植えてあり、
桜の開花時期にはわざわざここに足を運ぶ人もいるのだとか。
広い敷地内をバスで移動しながら工場ラインを見学
こちらは撮影禁止の為写真はありませんが、普段お客様へご提案している商品が出来上がる工程の一部分を実際に拝見。
機械化による人員削減や環境問題への取り組みなど、普段ではなかなか聞くことのできないお話も聞くことができました。
また「Doスペース」と呼ばれるエクステリア商品施工の実演研修の一部を拝見いたしました。
こちらは
人材育成・施工技術開発・職人技の伝承の3つを主な目的として作られたもので、
エクステリア商品の施工が初めての技能者や、経験が浅い技能者が学びやすいよう、実技スペースの横に施工が完了した完成品を設置し、現物を確認しながら実技研修ができる環境を整備しているそうです。
私たちも実際にカーポート・ウッドデッキ・テラス屋根を施工している所を拝見し、実際に見ることでしか学べない事を体感しました。
広い敷地内にあるEXパークと呼ばれる野外ショールームの見学
商品を実際に見るというだけでなく、室内から見たの外構のイメージや
目隠しの高さ・圧迫感などを体感できる工夫、
昼間でもライトの効果を体感する為、室内に野外と似た景色を再現…
「これが見たい」と思うお客様側の考えに寄り添った作りになっていて全て見ごたえがあります。
その後、チームFメンバーとYKKAPのスタッフを交えてのディスカッションを行いました。
土地柄ごとに使用する商品の違いや、YKK商品への意見など自社だけでは聞くことができない話ができとても有意義な時間を過ごすことができました。
2日目は地元熊本に拠点を構えるアウテリアタイガー様の平成展示場と益城インター展示場の2ヶ所を見学。
アウテリアタイガーの代表、倉沢社長曰く「”見てもらう”というより”(庭の良さなどを)体感する”というイメージ」
「室内で物を見るだけならメーカーのショールームと同じになってしまうので、外で実際に使用する良さを知ってもらいたい」
と仰っており、実際にどちらの展示場にも外で実際に見て感じる”良さ”を体感しました。
他店の様子を見る事や、同じエクステリア業界で働く方から話を聞く機会は滅多にない為、全てが貴重な経験でした。
この研修に参加して見たものや感じたことを今後に生かしていきたいと思います。