ウッドデッキ

おはようございます。設計部の愛です。

 

先週末は、キャンプに行って来ました。

場所は福知山。山を上手く切り開いて作られた自然のまんまを感じられるキャンプ場でした。

目の前が川で、うしろは山。サイトによっては山の中でキャンプしている感じ。

夏は川遊びが出来そうです。息子はずぅぅーーーーーっと、石を投げて遊んでいました。

 

 

 

さて。今日は、ウッドデッキについてです。

家と外の空間をつなぐ、ウッドデッキ。

ウッドデッキには、天然木デッキ人工木デッキの2種類があります。

まずは、それぞれのメリット、デメリットを挙げて比較します。

 

<天然木デッキ>

~メリット~

・木の風合い、温もりが感じられる

・木の香りがリラックス効果を生み心地よい空間になる

・夏でもデッキ表面が熱くなりにくい

 

~デメリット~

・選ぶ素材によるが、何れにしても定期的なメンテナンスが必要

・経年変化「反り、割れ、カビ、褪色、腐れ」がおこる

 

<木樹脂デッキ>

~メリット~

・耐久性があり経年変化しにくい

・工業製品である為、品質が安定している

・お手入れは、汚れたら洗い流す程度で簡単

 

~デメリット~

・熱を吸収しやすく、保持しやすいので

真夏に直射日光が当たるような環境では裸足で歩けないくらい熱くなる

 

 

人工木か天然木どちらが良いか?

 

一般的に言われているそれぞれのメリット、デメリットはこんな感じです。

なるべくメンテナンスせず安全に使いたいという方であれば、人工木がおすすめです。

お手入れも楽しみのひとつ。風合いにこだわりたい。という方であれば天然木がおすすめです。

 

それはそうなのですが・・

「メンテナンスは面倒だから人工木が良いけど、熱くなりすぎるのは・・不安」

「やっぱり天然木の風合いが好きだけど、ちゃんとメンテナンス出来るか・・不安」

というかたも多いのではないでしょうか。

 

そこで!人工木派のあなたにおすすめしたいのは

「LIXIL/デッキDC」

熱伝導率の低い樹脂素材を使用し、熱を吸収しやすいという人工木の欠点を改善した

LIXILのデッキです。デッキの熱さ、冷たさを感じにくい素材だから、

小さなお子様やペットがいるご家庭にもおすすめです。

 

「四国化成/ファンデッキHG」

各メーカーの人工木デッキに、その中でもグレードがあり

質感にこだわったものは、それなりにお値段もお高くなりますが

四国化成のファンデッキは質感にこだわったティンバーカラーも

ノーマルカラーもお値段が同じなのでおすすめです!

 

ティンバーカラー

 

ノーマルカラー

 

 

次に!天然木派のあなたにおすすめしたいのは

「越井木材工業のマクセラムPL」

 

ラジアータパインを薄くむいた単板を、1枚1枚特殊な樹脂に含潤し、

強固に積層したウッドデッキ材です。

腐りにくい、白アリに食べられにくい、変形しにくい、安全で無公害。

表面がなめらかでささくれにくく、赤ちゃんのやわらかい手やペットにもやさしい木材です。

約20年以上の耐久性(設置場所による)があります。

 

 

いかがでしょうか?

ウッドデッキで室内と外の空間をつなげば、とても贅沢な空間が生まれますよ。

 

 

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