阪神間の 新興住宅地 で お洒落&素敵 な 外構・エクステリア が完成しました。
まずは全景をご覧下さい。
N様は弊社加盟の『エクアライブ』をご覧になり問い合わせを頂きました。
最近あまり見かけなくなった『アメリカン・ハウス』です。打ち合わせを重ねて・・
クールなエクステリア になりました。ご希望イメージは カリフォルニアの白、キュート、
シンプルでラフなアメリカンスタイル・・でした。ムムッ・・難しい・・
完成をご覧ください。
道路際の一際目立つ門柱 は ステンレスのバイブレーション仕上 です。内部に補強を入れ厚みはなんと40mmの 極薄門柱。
完全オリジナル で絶妙なバイブレーション模様がおしゃれ。ライトはLIXIL マリンライト・クロムシルバー、表札はインターホンカバーを兼ねた地域の工房のオリジナルです。
シンプルながら 重厚感、ラフさ、武骨さ があり、かっこいい オンリーワン門柱 です。
門柱の前面には16mmの袋ナットを溶接しています。色目にもこだわり、お車と同系色のブルーグレイに塗装。
門柱裏には オンリーワン の 立水栓エポカ 。形、色、素材の質感に程よいアンティーク感 があり、小ぶりながらも演出感◎の かわいらしいアイテムです。
大切なお車を守るのは LIXILのカーポート屋根 フーゴFレギュラー です。
屋根材は熱線吸収ポリカ―ボネイト で 夏場に威力 を発揮します。
庭のアプローチと駐車スペースは、曲線と角丸がキュートな白いコンクリート土間で構成。明るく開放感のあるカリフォルニアをイメージしています。土間コンクリートの特性を生かし着色も何もせず鏝押え仕上げで柔らかい シンプルスタイル にこだわりました。
外周フェンスにもこだわりが・・。トーシンコーポレーション の アメリカンフェンスです。一見、ネットフェンスに見えますが。シルバー塗装とフェンス本体の角がR形状になってます。通常、ブロックへの取付はしない商品ですが、あえて、幅広の型枠ブロックを使い、通常フェンスの様に納めました。(私の拘りです)海外からの輸入商品で日本製のアルミフェンスと比較したら細かい部分の仕上がりは武骨でしたがラフ感があり存在感あるフェンスです。
よく見たら、フェンスに何か付いてます。N様ご自身でつけられたとか・・ネットでご購入されたらしいです。雰囲気イメージは1950年代のフィフティーズ。ロカビリー!!ROCK’ROLL!!です。
こちら側の『IHOP』は弊社で プレゼント させて頂きました。
門柱越しに見える赤いポストがキュートなテイストを演出。オンリーワンのフィール・ロイヤルレッドです。白い外壁とブルーの玄関ドアとのカラーコーディネイトがとてもポップでお洒落です。アメリカンテイスト!!
メインツリーは『ココスヤシ』。黒い石で縁取りをしています。ガレージの掘削時に出てきた石を再利用しました。ゴツゴツ感がいいですねぇ~
水洗いすれば鏡のように輝く土間コンクリート。シャインソイルコンクリートです。(勝手に名前を付けました)前のお家がコンクリートに鏡の様に映っています。
コンクリート以外は オリジナル人工芝・ZEROターフ を敷き詰めています。鮮やかなグリーンが、白い土間コンクリートとのコントラストも美しく、まばゆい程の存在感!
人工芝の下には、オリジナル防草シートを敷き込んであるので、雑草は生えてこないでしょう。
東洋工業の クラッシュロック マールホワイト で花壇を設置。ウッドチップを敷き詰め沖縄から取り寄せた植栽達 が誇らしげです。
建物裏にはオーストラリアから輸入した、日本では珍しい横長スタイルの物置を設置。 輸入するまで納期、時間はかかりましたが、組立は簡単でした。シンプルをきわめたデザイン性の高い物置です。
敷地を囲うブロックはあえてシンプルな普通ブロックにしました。茶色の色粉をモルタルに混ぜカラーモルタルを作りブロックを積みました。ブロック目地を茶色モルタルにすることでシンプルですが、一味違った化粧ブロックにもないテイストのブロック塀ができました。
『アメリカン・ハウス』を引き立たせる『アメリカンテイスト・エクステリア』堂々完成 です。
担当プランナー:松岡 博孝
【プランナーコメント】
N様はエクアライブのホームページをご覧になり、ご注文頂きました。ヒアリングをしご希望の工事内容を図面化して提出。打ち合わせを数回重ね契約になりました。契約前日、ご主人様からTELがありました。『娘が熱が出て入院しました。明日の契約は病院でいいですか?』私は迷いました。引っ越しも済んで居住されています。早く外構をしたいというN様のお気持ちと納期がかかる商品がいくつかある・・『私は病院でもOKですが・・大丈夫ですか?』幸いお子様は熱も下がり、1~2日で退院予定でした。私の20年の経験の中でも初めての経験でした。無事契約も終わり・・工事着工前は扱った事が無い商品、特注品、輸入品等でうまく収まるか不安はありましたが・・大きな変更も無く工事も無事に完了しました。完成後の写真撮影時・・
『私たちの希望を形にしてくれて大満足です。ありがとう。』と仰っていただきました。外構屋冥利に尽きます。この瞬間、『やってよかった』といつも思います。
バランスを重視した『アメリカンテイスト・エクステリア』
COOLに完成してよかったです。
N様、奥様、これからも末長くお付き合いの程よろしくお願いいたします。
有難うございました。
HIROTAKA MATSUOKA
※エクステリア雑誌『かっこいい外構のみつけかた vol.8』掲載
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