今回は、暑さに強い植物をご紹介します。
最近の日本の夏は猛暑日が当たり前になりました。そんな中、何度も庭に出てお手入れをするのは、育てる人がまいってしまいます。ですので極力手間のかからない、暑さに強い熱帯原産の植物などを選ぶ事が、夏の庭を楽しむコツになります。
また、目を引く明るい花色の鉢植えをひとつ置くだけでも庭のポイントになりますし、移動もできるので植物を守りやすくもなります。
植え付け時期は4~6月、開花時期は6~11月。
赤、白、ピンク、紫などの花色が楽しめます。
葉に強い香りがあるものは、日本ではハーブとしても親しまれています。
サルビア・スプレンデンス
サルビア・インディゴスパイア
サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)
植え付け時期は4~6月、開花時期は5~11月。
赤、白、ピンク、紫などの花色が楽しめます。
星形の花びらが愛らしい夏の花で、暑さに強く、直射日光の下でも強い植物です。
開花時期は、5~7月。
白、青、紫、赤などの花色があります。
日本ではとても身近な植物のひとつで、梅雨から花を咲かせます。
土の酸性度合いによって花色が変わる性質があります。
雨に濡れた花姿は風情があり、ジメっとした梅雨の空気を爽やかに変えてくれます。
アジサイ・アナベル
ガクアジサイ
夏季のガーデニング作業には、日除け対策、そして熱中症予防の水分補給を必ず行いながら作業をするようにして下さい。