
白を基調とした上品な建物のセミクローズ・エクステリアをご紹介します。

大きな窓のある外壁面に植栽スペースを設け、グレーのタイル張り門柱をシンメトリーに設置。


プライベートスペースのお庭には、外部からの目隠しとなるように少し高めの塀を設け、さらに窓の中が見えにくいように樹木を植えました。白い外壁と緑豊かな植栽のコラボレーションがとても映えます。

門柱に使ったタイル(LIXIL ストーンタイプコレクション)は、人気の200×400サイズ。
色ムラが絶妙な風合いとなり、厚み違いの凹凸が美しい表情を魅せてくれます。

玄関先のシンボルツリーのシマトネリコは、株立ちの樹形が美しく葉が繊細で爽やか。目隠しの役割にもなります。斜めにカットされた玄関ポーチの階段は動きやすい動線を生み、こだわりのアプローチとなりました。


風致地区を活かした芝生のお庭。オリーブやカツラなど中高木の木々を植え、緑豊かな憩いの場になりました。







敷地中央のシンボリックなデザインをより活かすよう、フェイジョアの両サイドにポールライトを設置。
アプローチの床には、天然石(ユニソン クレモナプレート)を張り、ガレージの床にはスタンプコンクリートを採用。照明が美しく反射して温かい雰囲気が伺えます。

縦横のデザインが基調の中でアクセントになる丸型の表札灯。



ライトアップすると植物の陰影がはっきりとして、いつまで眺めていたい素敵な風景に。
こうしてお客様の想いを伺い発想を巡らせた、素敵なエクステリアの完成となりました。
担当プランナー:斎藤 敦
ご相談はお気軽にご連絡ください