外構 リフォーム記事の一覧です
Reborn exterior
ガーデンルーム, リフォーム, 人工芝, 塀・フェンス, 庭・ガーデン, 立水栓
エコモックフェンス, ガーデンルーム, ココマ, 人工芝, 外構 リフォーム
北摂の閑静な住宅街で 素敵なリノベーション 工事が完成しました。
着工前は木製のデッキとココマテラスが付いていましたが、
経年劣化で木製デッキが人が乗ったら床板が抜けそうになっていました。
Before
After
木製デッキとココマテラスを撤去し、新たにタイルテラスを造り LIXILのココマⅡ腰壁タイプ を取付ました。入隅仕様 です。(側面の片側を家の入隅部分に直接取付る仕様)
色目は クリエモカ+シャイングレーのゴールデンコンビで一番人気 です。
Before
リビング前のウッドデッキも経年劣化で危ない状態でした。綺麗さっぱり解体・撤去して・・・
After
ココマⅡの床高さに揃えてタイルテラスを構築。一部色を変えてアクセントも付けモダンな仕上りになりました。(奥様のセンスです♬)
Before
地盤高さに散水栓がありました。
After
タイルテラスで高さが出た為、ユニソンの立水栓スプレ2口蛇口 に変更しました。
テラスの一部を落とし込む事でパン(水受け)を造ってます。
落とし込んだ部分のタイルも排水目皿に水が集まる様に三角形のタイルにして
勾配を付けています。指示はしてなかったんですが・・タイル屋さんの気遣い&技&こだわりです。
機能的且つ、綺麗に納めてくれました。タイル屋さん有難うございました。
ここからは・・『 LIXIL ココマⅡ スペック紹介 』です。
★折れ戸側からのショット
腰壁には ガラスブロック を入れ アクセントにタイルでライン を。
★ロールカーテン・クローズ時
★ロールカーテン・オープン時。左右の 上げ下げ窓 で空気の流れを調整できます。
★床からの天井ショット。内部日除け をクローズした状態。
★床からの天井ショット。内部日除けをオープンした状態。解放感があります。
屋根材は 光触媒で汚れがつきにくい、熱線吸収アクアシャインポリカ。
★脱着式物干し と ペンダントライト。シーンに応じて取り外し可能。壁面にライトのスイッチとコンセントも付けています。
★側面折れ戸 と 収納網戸。
★お母さまと長女Aちゃんの長靴。ピンクのお揃いがキュートです。
★家の外壁に直付けなので、万が一を考えてLIXILのアルミ製ひさし、スリムアート をL型に設置。
これで水漏れの心配はOKです。
Before
既存のフェンスもスチール部に錆が出ていました。
After
錆を落とし、錆止めを塗って同色の塗料で仕上げました。見事に再生されました。
Before
フェンス柱の足元が錆で腐食し今にも折れそうな感じでした。
After
アルミアングルピースで柱を固定し、コンクリートで四角く固め補強しました。
Before
お庭は雑草が我物顔で地面を占領してました。
水捌けも悪く、虫もいるとの事でお困りでした。
After
雑草を根っこから除去し、透水管を6,7本設置。防草シートZEROWEED220 を敷き詰め、
人口芝ZEROターフ を。メンテナンスフリーガーデンの完成 です。花壇のお花が鮮やかです。
Before
階段ライトも点灯しない状態でした。お子様もまだ小さく、夜は暗くて危ないとの事でした。
After
アルミ100角の角材を建て、新しいライトを設置。これで大丈夫です。アジサイも生き生きしてきました。
Before
木製のフェンスは老築化して危険な状態でした。
After
全撤去してアルミ柱を補い、樹脂製のエコモックフェンス を取り付け。
グレージュ+シックグレーのコンビカラーでシック&シンプルモダン に変身です。
ガレージライトもグラグラでとれそうでしたが、再固定して頑丈になりました。
ちょこっとフェンス下から顔を出しているお花がかわいいです。
【プランナーコメント】
今回のお客様は弊社ホームページからの出会いでご注文頂いたお客様です。作品名は・・Reborn exterior です。
Reborn exteriorとは生まれ変わったエクステリアという意味です。
家の外壁が真っ白の漆喰で塗ってある邸宅でした。エクステリアの仕様部材も木製を多様し、『和風』のイメージが強い邸宅でした。
お子様もまだ小さくて、折角あるガーデン、デッキ等に問題がありお子様が自由に遊べない状態でした。打ち合わせを重ねてこのプランに到着しました。当初のご希望プランより格段にプランも豪華にUPしました。
今回の工事で特筆するのは・・作業場の高さが高く、全ての資材(ブロック、砂、セメント、タイル、人工芝、各アルミ材etc・・)をどうやって搬入するか?がポイントでした。重さにしたら6トン~7トン位と思います。通常ならユニック車で吊り上げ、搬入するのですが、ユニック車のスペースがありませんでした。工事中ご主人様の車を毎日移動してもらい、職人さんのダンプをギリギリまで寄せてダンプの荷台から全て人力で資材を運び上げました。私も腕と腰がパンパンになったのを思い出します。
リフォーム工事なので多少の計画変更はありましたが基本プランは変わらず納まりました。タイミング的に第2子様のご出産の直前で工事が終わり・・なんとか間に合って良かったです。
『和』のイメージが強い外壁の漆喰仕上げ・・新築時お施主様が一生懸命考えて決めた家のイメージをガラッと現代洋風に変えてしまうプランニングの提案・・本当にこの提案でよかったのだろうか??
お子様が安全に遊べるスペースなら他の提案でもよかったんじゃないだろうか??2,3回の対面(打ち合せ)で私の事を全面的に信用して頂いてというより、そこまやる気が無かったお客様をプランで盛り上げそのプランで決めて頂く事で新築当時のイメージを180°変えてしまう事・・自分の中での葛藤があったのも事実です。工事を納める自信はありましたが完成して家と外構のバランスがおかしくなってしまったら・・私の中で不安はありました。その分、打ち合わせ時のカラーセレクト(商品の色目決定)には私自身、一切妥協せず意見も言わせて頂きました。
工事も無事終了し、お施主様より『綺麗になって満足しています。有難う‥』とお褒めの言葉を頂きました。この瞬間が一番嬉しいです。今回は得に嬉しかったです。
後日、ご主人様から家の外壁全体の塗装を遣り替える御見積を出してほしいと言われました。
『このエクステリアに合う外壁にしたほうがいいと思っています・・』
エクステリアに合わせた外壁の塗装、エクステリアを中心に考え、家のイメージを変える・・
エクステリアの営業にとってこれ以上の達成感はかつて無かったです。
私の中で引っ掛かっていた曇り空は一気に晴天になりました。
この素敵にかっこよくRebornした大切なお城&エクステリアでご家族皆様、 楽しく元気に幸せにノンストレスな生活 を送られる事を願っております。
これからも末長くお付き合いの程よろしくお願いいたします。
S様、奥様、お嬢様たち・・有難うございました。
HIROTAKA MATSUOKA
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大自然に佇む陶芸趣味別宅のお洒落な外構リノベーション!!
フジエクステリア, 人工芝, 古民家リフォーム, 外構 リフォーム
今回は「大自然の中にある趣味の家」のリフォーム外構です。
お客様とのコミュニケーションで生まれた、ご紹介でご依頼を頂いたお仕事です。
陶芸がご趣味のお施主様はその道20年。このお宅には陶芸用の窯もあり、場所も静かで自然豊かな立地です。
こちらは門扉になりますが、リフォーム後がこちら!! ↓
After
お施主様の作品が「欲しい!」と訪れるお客様もおられるようで、また娘さん夫婦のお子様達が遊びに来られることから、今回『この豊かな自然空間のリノベーション』のご依頼を頂きました。
まずポイントとしてお車が非常に入れにくかったので、門柱、門扉を撤去しガレージの間口(開口部)を大きく広げ、余裕で車が4台止められるように土間コンクリートでガレージを造りました。
古い門柱と袖壁は解体撤去して新たに造り直し、ポストは道路沿いに単体で設置。門扉・伸縮門扉は開閉しやすいアルミの軽い素材のものにしました。
ポストは『和』のイメージを損なわない様、LIXIL エクスポスト箱型タイプ U-3型にしました。門柱の柄と合わせています。
車が入りやすい様にアプローチの段差の位置を変え、那智黒石を不規則に入れて和風デザインに仕上げにしました。
Before
お庭の施工後の写真がこちら!! ↓ ↓
After
非常に大きな駐車スペース。入り口が狭かったため駐車するのに一苦労でしたが、開口部を広げて今ではラクラク駐車。訪れるお客様もご家族も簡単に駐車できるようになりました。
ガレージの中心に側溝を造り、両サイドから勾配をつけることにより、雨水をこの溝に集めて排水します。
こちらは家の裏側にあるお庭。家庭菜園がありましたが、雑草が生え放題で手つかずの状態でした。
施工後の写真がこちら!! ↓ ↓
職人さんとプランナー総出で丹念に雑草を除去。フラットにして 人工芝『ZEROターフ』を敷き詰めました。
人工芝はフカフカの感触が心地よく、小さいお子様 も大人も寝転がって遊べる様になりました♫
中央にはBBQが出来るスペースを用意。おしゃれな水色の物置が人工芝のグリーンとよく合い、明るいお庭になりました。
物置側から見た全景。近くには大きなダムもあり山々に囲まれて、自然豊かな所です。夏場には近くの川岸でBBQが盛んに行われています。
Before
勝手口側からの施工前写真ですが・・・・
人工芝を端までしっかり敷き詰めてスッキリ!!
お手入れが楽で、きれいな状態を長く維持しやすいお庭になりました。
こちらが、お施主様専用の陶芸用の『窯』です。そして・・・
こちらは作品の一部です。家の中には作品がいっぱい。1つ1つのクオリティが素晴らしく、弊社 松岡もカメラマンも魅了されました。本当はしっかりライティングを組んで撮影させていただきたかったのですが、時間の関係上実現できず・・
こちらは 超大作 です。写真では表現できていませんが、色合いがなんともいえません。見れば見るほど陶芸をやりたくなりました。 ・・・素晴らしい・・・
お施主様に聞きました。『作品名ってあるんですか?』『そんなん,おこがましいですやん』・・とお施主様。
『私につけさせてくださいよ』・・『いいですよ』となり、僭越ながら作品名を命名させて頂きます。
左は母。作品名は『深愛』 中央は父。作品名は『不器用』 右はお子さん。作品名は『動整』
3つ合わせた作品名は『belief』。・・・私はこの作品を見てこのように感じました。皆様はどう感じましたか?
・・自分でも作ってみたくなりました!!!
美しい自然の中に佇む古民家『陶芸の家・外構リノベーション』でした!!
次回は 娘さんご夫婦のお宅 をご紹介いたします!!ご期待ください!!!
こちらのお宅を担当させていただ来ました弊社プランナーは
担当プランナー:松岡 博孝
場所的に弊社から離れてて、時期的な事もあり、又コンクリート工事が多かったので工期的に焦りました。
後1週間長引いてたら気温的に土間コンクリートの打設が年内は無理っぽかったです。
また各建材、生コン等の調達等も大変でした。
各業者さん、職人さん達の頑張りと協力体制でなんとか予定通りに完成してよかったです。
個人的には『陶芸』にすごく惹かれました。
前から興味はありましたが・・機会があればやってみたくなりました。
私が現場に行けてない時、職人さんに『持って帰って』とお土産を何度も頂いたみたいで・・お心使いありがとうございました。今後も末永きお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
Hirotaka Matsuoka
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