まるで雑誌を切り取ったような美しさの素敵な外観。RCで造られた重厚感のある構造躯体が、上品なデザインの建物を引き立たせています。
建物の凹凸 のデザインを活かす為、正面からは 門扉の見えない横入りの斬新なデザイン。シャッター は高級感ある三和シャッター 静々動々・シルバー色。
門廻りには、シンボルツリーにアオダモを植え、木目調の門扉には、三協 ラグレシア1型 電気錠を選びました。
少し上からのアングルは人の目では見えない角度ではありますが、お施主様と何度もお打ち合わせをして生まれた、こだわりの詰まったデザインポイントです。
門扉を入るとシマトネリコが玄関を優しく目隠し。45cm幅のゆったりとしたアプローチにはリビエラ フィオラクォーツ。グレーのタイル張りでシックな雰囲気になっています。
玄関横から裏へ続く小道。和室を意識して、シダレモミジ 、ヒイラギナンテン…。目隠しの塀 は木調(タカショー エバーアートボード)であたたかい印象にしました。
和室の腰窓から見える庭にはクロチクを植えました。
門扉の横には、建て替え前のお家のシンボルツリーでもあったカツラを植え、前のお家の思い出もしっかりと残しました。
夜のライティングです。土間からのアッパーライトや植栽用のスポットライトなどの照明が、迫力のあるクローズ外構 をより一層 素敵な印象にしています。
大好きな門廻りのアッパーアングル!!建物に合わせて軒を出すデザインにしたタイル貼りの壁は、床埋め込みの照明でライティングしています。
アプローチと植栽をやさしく照らすポールライト(LIXIL LEK-7型)
こうして夜になると一層美しく高級感のあるモダン エクステリアとなりました。
※エクステリア雑誌『かっこいい外構のみつけかた vol.9』掲載
担当プランナー:斎藤 敦
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