ジャパニーズモダン デザインの素敵な外構をご紹介します。間口が広く、高低差のある敷地に建つ独創性高い平屋の建物です。
ガレージを造る事で廃棄になる石を再利用して植栽の足元に配置し、SDGs環境への統合性とデザインを融合させました。
土留となる擁壁を門柱とし、モダンエクステリアの象徴 杉板本実型枠コンクリート仕上げに。
階段には天然石を使い、転落防止の手すりはシンプルなものを選びました。
階段を登り切った グランドラインには YKK シャローネ門扉とルシアスフェンス。
ガレージの床には他の素材を活かせる風合いのピンコロ石を敷き詰め、道路勾配との違和感を感じさせない 仕上げにしています。
門を入り、敷地奥に配置された玄関までの長いアプローチと植栽スペース。黄梅と白玉石、掃き出しへ入る沓脱石を設置しました。
お出掛けする時も、ご帰宅された時も毎日が小京都を感じる素敵なアプローチです。
こんなに長いアプローチ、気になる夜は・・・料亭の小道のような情緒ある雰囲気になりました。
フェンスの横桟から透ける植栽も雰囲気があります。
セミクローズ外構で心配される防犯性能も照明の使い方で安心感が増します。
存在感のある建物のデザイン壁には、植栽の影を映すスポットライト。適材適所な照明選びで住宅がぐっと引き立ちます。
こうして、環境と街並みに配慮したジャパニーズモダン エクステリアの完成となりました。
担当プランナー:斎藤 敦
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