月別アーカイブ: 2023年7月

夏の日差しに「サンシェード」

設計部のmisaoです、皆様いかがお過ごしでしょうか。
梅雨も明けてついに夏本番という季節になってまいりました。

今回はそんな夏の暑い日差しを遮り快適な生活を手助けするエクステリア商品「サンシェード」についてご紹介したいと思います。


LIXIL/スタイルシェード

日差しを遮るならカーテンがあるのでは?と思いますが、
カーテンは室内に設置されている為、太陽光によってカーテンそのものが熱を持ち、室内温度が上がってしまいます。
これは遮光カーテンにも同じことが言える為、カーテンだけで室内の温度上昇を防ぎきることはできません。

なので室内での熱中症を防ぐためには冷房を活用するだけでなく、
まずは外からの断熱対策をして室温の上昇を抑えることも重要です。
そんな時、サンシェードは直射日光を遮り日射熱をカットできるだけでなく
デッキの雨よけや近隣からの目隠しなど、様々な利点から取り入れられています。


YKK/アウターシェード

また、デザイン面でも建物に馴染ませるだけでなくアクセントとして建物自体の印象を変えることもできます。
窓・バルコニー・デッキ・ガーデンルーム…と設置個所や使い方も様々。


三協アルミ/ラクシェード


LIXIL/スタイルシェード

メーカーや商品によって日射熱カットの効能にも差があるので、
デザインや機能性、自分のお家に合ったサンシェードを探してみてはいかがでしょうか。

 


現場調査~お見積りまでは無料です。

お気軽にご連絡ください🍀

フリーダイヤル:0120-31-4128

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ナチュラルモダンエクステリア イメージパース

こんばんは。朱里です。

今回は、ナチュラルモダンエクステリア

イメージパースをご紹介いたします。

まずは全景から。

1階と2階で色が分かれており

レンガ調のサイディングが可愛らしい建物になっております。

アプローチとガレージには、アーチゲートを設けて立体感がでるようにしました。

またフレームをつなげることで、一体感を感じさせてくれます。

アーチをくぐるだけで内と外を意識できるのでオンとオフの切り替えにも効果的です^^

床仕上げは、シンプルに土間コンクリートとしました。

アプローチ階段には、転落を防ぐために手すりを取り付けました。

YKK/ルシアス歩行補助手すりです。

笠木と柱の色を別々に選択できます。今回は、リレーリアに合わせて

キャラメルチークとカームブラックにし、統一感を持たせました。

機能門柱は、YKK/ポスティモαⅢ C型(カームブラック)です。

こちらの商品は宅配BOX付きとなっております。

ポスティモαは選べる2タイプとなっており、便利な宅配ボックスがつけられるC型と

機能を絞ったシンプルなD型があります。

2つの掃き出し窓の前には、今回外構工事で後付けの

YKK/ルシアスバルコニーを取り付けました。

こちらの商品は、豊富な格子デザインやスリムなパネルなど

多彩なデザイン 計11種類からお選びいただけます。

今回は、横格子タイプです。格子色はキャラメルチーク。

建物の明るいイメージに合わせました。

バルコニーとリレーリアの間に、小さな花壇を設けて

シンボルツリーの、アオダモの株立ち H3.5

足元にはスポットライトを設置。

スポットライトを隠すように栗石を敷き詰めました。

今回夜の写真はなく残念ですが

埋め込みライトとスポットライト 合わせて

4箇所照明を仕込んでいる為、夜の演出も完璧です^^

人にも植物にもやさしい日陰の庭【シェードガーデン】

 

こんにちは。企画営業部の神田です。

大阪も毎日30度を超え、今年も暑いですね!
明るく楽しい夏を喜ぶ気持ちと、身体的な不快感の狭間でいつも複雑な気持ちになる夏ですが、文明の知恵を駆使して楽しく過ごしたいです🌞

今回は、そんな暑すぎる日本の夏にれたガーデナー達が注目する 日の当たらない場所に作る庭、シェードガーデン をご紹介します。

ひんやりとした日陰は人間にとって心地よい場所ですが、同じように 日陰を好む植物もたくさんいます。
静かな日陰の中で、明るいグリーンや花が光っているように見える、日なたの庭とはまた違った魅力がシェードガーデンにはあります。

 

メリットがたくんある日陰の庭

壁や塀などが作る日陰の場所は、強風や長雨、暑などの天候被害にあいにくいため、植物がダメージを受けず安定して育つスペースでもあります。

また、夏の期間は庭に出て植物の世話をする時間が負担になってきます。水やりや肥料、花がら摘みや掃除などの作業も楽しんでこそ。理をしない環境作りガーデニングを長く楽しむコツです。

 

日陰の状態に合せて物を選ぶ

日陰といっても状態は様々。以下4つの環境はシェードガーデンに向いています。
環境によって適した植物が違うので、どの程度の日陰なのかよく確認して植物を選びましょう。
但し、土が乾燥しきった日陰では植物の育生は難しいので、この場所を使いたい時は、鉢植えやプランターなどを使って育てましょう。

【1】直射日光は当たらなくても、光と風は入る 明るめの日陰

【2】1日のうち2~3時間くらい日が当たる 乾いた半日陰

【3】日光がほとんど当たらない 暗い日陰

【4】雨が溜まるような湿った日陰

 

日陰を好む植物で作る、シェードガーデン(日陰の庭)

 

【1】直射日光は当たらなくても 光と風は入る 明るめの日陰

 

 

ホスター(ギボウシ)
シェードガーデンの代表的植物、ホスター。耐陰性、耐寒性が強く、世界中で育成されている多年草(宿根草)です。
約40品種もあり葉色や形、大きさも実に様々なので、数種類のホスターを組み合わせたホスターガーデンも人気があります。

 

 

ヒューケラ(ツボサンゴ)
耐寒性が強い常緑多年草。葉の色と形が豊富で明るいカラーも多いので、日陰の庭を明るくにぎやかにしてくれます。常緑性で一年を通して姿が変わらず、初夏から夏には花を咲かせます。

 

 

アジュガ

アジュガ
シソ科の多年草。花期は3~5月。旺盛に増えるのでグランドカバーにもおすすめです。

 

 

アスチルベ

アスチルベ
ノシタ科の落葉多年草。雨に強く、梅雨でも明るく花を咲かせます。

 

 

ヤブコウジ

ヤブコウジ
常緑性低木。十両とも呼ばれ昔から日本人に親しまれてきました。黄や白の斑入りを選ぶと明るくなります。

 

 

フウチソウ
イネ科の多年草。風に揺れる姿が爽やかで、明るい葉色を選べば日陰も明るく見えます。

 

 

ヤマアジサイ
昔から日本の野山に自生していた野生種。アジサイよりもやや小型で、色も形も種類豊富。

 

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