大阪 豊中市 より荒井がお届けします。
今週は連日、夏のような暑さが続いておりますが、皆様体調にお変わりは無いでしょうか?
この時期、 熱中症 になりやすいので、どうかこまめな 水分、塩分 補給をしてくださいね~(^^)
さて、今週の現場報告ですが神戸市は北区で RC(鉄筋コンクリート)階段 を作っていました♪
(着工前)
(床付け作業中)
所定の深さ、幅、長さに掘削した後に、 基礎砕石 を敷き均し転圧機で地盤を締固めます。
(型枠、鉄筋組立 完了)
生コンクリートを流し込むのに必要なせき板を 型枠 と呼んでいます。
見た目は建てるだけで簡単そうなのですがなかなか難しく「型枠大工」と呼ばれる職人さんに毎回組んでもらっています。
もちろん 鉄筋 (異形棒鋼)も熟練の「鉄筋工」に頼んで施工してもらいました。
(生コンクリート打設)
腰より高い箇所に生コンクリートを打設する時は、たいていこのような コンクリートポンプ車 を用います。
人力で無理して打設出来ないことも無いのですが、生コンクリートは比重が重く水の 2倍以上 ありますのでバケツに入れて運ぶとなると・・・(ーー;)
おまけに品質保持のための打設時間制限がありますので、やはり人力では困難ですね~(>_<)
(完 工)
生コンクリートの養生後、型枠を取り外して、改良土(掘った土にセメント系固化材を混ぜ合わせたもの)で埋戻しました。
後は、建築後に階段の段をつけると完成です。
また、建築工事完成後に外構工事と合わせて施工します♪
それでは本日はこの辺で(^^)/
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