以前工事をさせて頂いたお客様のリノベーション工事です。当時はスタッコ吹付塗装で仕上げましたが、年月が経つにつれ雨垂れ跡が目立つようになったため、今回はタイル張りへのバージョンアップ工事を行いました。外壁ブロック(表・裏・天端)、アプローチ階段の壁面、シャッターゲートの全域を合わせ、施工面積は$91\text{m}^2$に及びます。
今回は、「この先も長くお手入れの負担を減らしたい」とのご要望を受け、検討の結果タイルを選択。雨垂れ跡を付きにくくするため、接着剤で下地から数ミリ浮かせて張り、タイル間にあえて隙間を設けて雨水が排水される工法を採用しました。
結果、非常に綺麗に納まりました。タイルが張れない箇所は再塗装のうえ光触媒の表面保護材を施し、その他の汚れが目立つ部分は高圧洗浄で清掃しています。
また、道路の勾配により隙間ができていたグレーチングは現地で溶接改修し、初期工事で制作した野球練習場の足元の窪みも、コンクリート平板で作り直して整えました。

















担当プランナー:松岡 博孝
時期的に雨天もあり、タイルカット加工等の影響で工期は計画通りにはいきませんでしたが、完成後は大変喜んでいただけました。ありがとうございました。
エクステリアは大部分が屋外の工事(商材)ですので、地域差はあれど、雨垂れ跡や変色、外部要因による破損・劣化などのメンテナンスは必ず必要になります。
だからこそ、プロとしてプランニング段階でのご説明や商材の選択はマストです。各商材は日進月歩していますが、その「性能予測値」をしっかりお伝えすることが、何より大切な部分だと改めて感じました。
HIROTAKA MATSUOKA
