設計部の愛です。

様々な影響で値上げラッシュの昨今。野菜も高いしガソリンも高い。

財布に溜まったレシート・・。家計簿をつけるのが怖い私です。

エクステリア業界も、アルミ製品、資材等各メーカーの値上げが続いています。

そこで、今回は住宅リフォームに関わる補助金を調べてみます。

★　国の補助金

『省エネリフォームの補助金制度「こどもみらい住宅支援事業」』

　　　　　　　　　　　　　　　　→こどもみらい住宅支援事業【公式】

～申請期限が、2023年の3月末に延長されました。～

以下のいずれかの工事を行う住宅所有者が対象です

　・ 開口部の断熱改修（ガラス交換、内窓の設置、玄関ドアの交換）

　・ 外壁、屋根等の断熱改修

　・ エコ住宅設備の設置（太陽光システム、節水型トイレ、高断熱浴槽等）

上記いずれかの工事に加え、下記工事も対象です。

　・ 子育て対応改修（ビルトイン食洗機、浴室乾燥機、宅配ボックス、防犯・防音窓の改修等）

　・  耐震改修

　・ バリアフリー改修（手すりの設置、段差改修、ホームエレベーターの設置等）

　・ 空気清浄機能、換気機能付きエアコンの設置

　・ リフォーム瑕疵保険への加入

★　地方自治体の補助金（豊中市の場合）

『ブロック塀等撤去補助制度』　　→豊中市『ブロック塀等撤去補助制度』ホームページ

・道路(※1)に面する高さが60cmを超えるブロック塀等(※2)を撤去する工事（上限20万円）

　　　(※1)　道路・・私道を含む不特定多数の人が通行する道路

　　　(※2)　ブロック塀等・・コンクリートブロック造、石造・れんが造などの組積造その他これらに類する塀

『耐震補助制度』　　→豊中市『耐震補助制度』ホームページ

・昭和56年5月31日以前に建築された住宅・特定の建築物のうち、要件を満たすものが対象

　　□　耐震診断費用の補助（上限5万円）

　　□　耐震設計費用の補助（上限10万円）

　　□　耐震改修費用の補助（最大100万円）

　　□　解体費用の補助（上限40万円）

『生垣緑化・沿道緑化助成金』　→豊中市『生垣緑化・沿道緑化助成金』ホームページ

生垣の主な対象基準

• 本市区域内の住宅用地、または事業所用地等の民有地につくられる生垣。
• 道路に面した部分に設置され、外部から容易に眺望できること。
• 生垣の延長は、2m以上あること。
• 1m当たり概ね3本程度植樹し、互いの葉が触れ合う程度であること。
• 樹木の高さは、原則1m以上あること。
• 5年以上保存、育成管理できるもの。

沿道緑化の主な対象基準 

• 道路に面した部分に植栽し、外部から容易に眺望できること。
• 樹木の高さは、原則1m以上あること。
• 道路から2m以内の遮へい物がない場所に植栽すること。
• 5年以上保存、育成管理できるもの。

　　（生垣緑化、沿道緑化併せて上限10万円）

尚、こちらからお住まいの自治体の補助金制度を検索出来ますのでご参考にして下さい。

→地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト（令和4年度版）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「一般社団法人　住宅リフォーム推進協議会 」