こんにちは。
ここしばらく、頻繁にゲリラ豪雨の被害に遭っておりますmisaoです。
先日、庭の水捌けが気になる…というご相談を受けたお客様のお宅に訪問した際は
お宅に到着した瞬間に前が真っ白になり見えなくなる程の豪雨に見舞われました。
しかし10分ほど待っていたら噓のように雨が引き…
「水捌けの状態をわざわざ教えてくれたのかも」とは営業さんのポジティブなお言葉です。
その後も車での移動中、5分くらい豪雨が降っては嘘のように晴れ間が覗いたり…となんとも天気に振り回された1日でした。
車を走らせている最中、目的地の方向が黒い雲に覆われているのを見て「雲行きが怪しい」とはまさに言葉の通りだと感心してしまいました。
しかしなぜ最近こんなにも突然局地的に雨が降るのか、調べてみるとどうやら夏の季節は
太陽の日差しによって地表付近の空気が温められる事で上昇気流が発生しやすく、
大気の状態が不安定になりやすいそうです。
なるほどこの暑さなら仕方ないな、と納得してしまいます。
そして最近晴れているのに雨が降っていることも多いな、と思い「狐の嫁入り」についても少し調べてみました。
日が照っているのに雨が降る、という現象自体が、昔は怪奇現象とされていた為、
「狐に化かされている」と考えられた事と、「(日中に行われる)狐の嫁入り行列を人間に見られない様に雨を降らせている」と考えられた事から、
日が出ているのに雨が降る現象を「狐の嫁入り」と呼ぶ様になったそうです。
どうやら、最近は沢山の狐がお嫁に行っているようですね…。
暑い日が続く中で降る雨は涼しげがあるものですが、
雨が上がると蒸し暑くなってしまうもので、それはそれで考えもので悩ましいものです。