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フジ・エクステリア

芝生のお手入れ・管理方法

芝生独特のフカフカの優しい踏み心地と、自然の気持ちよさ

 

芝生に足を踏み入れたことは公園や学校などでもあると思います。

さわやかな緑の生い茂る様子はリラックス効果も抜群で、お手入れが必要とはいえ、やはり根強い人気があります。

芝生の育生は、コツを抑えれば難しいことはありません。

正しいお手入れで素敵な芝生の庭を楽しみましょう?

 

①芝刈り

芝生の管理の基本重要項目、芝刈り。芝刈りをする理由は、芝生面を均一にし美しさを保つことと、切り戻しが行われることで分枝が盛んになり、芝の密度を高めて雑草の発生を抑えることです。定期的に行い、草丈が伸び過ぎないようにしましょう。成長期の春夏は1か月に一度程度秋冬の寒い時期はあまり伸びないので芝刈りの必要はほとんどないでしょう。

芝刈りの道具は、芝刈り機、芝生バリカン、ローンスパイク、ローンカッターなどがあります。人力、充電式、電動式、エンジン式などがありますので、芝生の面積などに合わせて自分が使いやすいものを選びましょう。
快適に使えるお気に入りの道具があると、お手入れはぐんとやりやすくなります。

 

②肥料

刈込み後は、刈込みによって失われた葉を再生させるために肥料を施します。肥料は、一般に窒素量のやや高いものを用います。芝生専用の肥料も市販されています。

 

③目地散布

目土散布は、芝生面の凸凹を調節し、面を均一にすると同時に芝の発芽を促します。

また、肥料と目土を混合して用いるこのによって、芝の生育に適した土壌が造成でき公園等の目土には、雑草の種子の少ない山砂を用いることが多いです。

散布の時期は、芝の成長初期と生育盛んな時がおすすめです。

 

④灌水

夏は高温でさらに乾燥する度合いが高くなるので、水分の補給が必要となります。したがって、水分灌水し、乾燥を防ぐことが大切です。灌水は、日中の高温時は避け、早朝か夕方に行うようにします。

 

⑤転圧

転圧は、芝の伸長育成を抑え、茎の節間が短縮し、密度が増す効果があり、芝生面の凸凹の補正ができます。

 

⑥エアーレーション

土壌の通気性をよくするために行うものであり、フォーク状のもので芝生土壌に穴あけすることを、エアーレーションといいます。芝の良好な生育を図るための効果があります。

 

⑦除草

芝生にはえた雑草類は、芝生の育成を妨げるので、入念に取り除くことが重要で、最近では除草剤が市販されていますが、雑草は数種類にわたる場合が多いので、除草剤の効果に併せるようにし組み合わせて用いるようにして下さい。

 

 

 

 

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お庭だけでなく、駐車スペースにも芝生を植えることが出来ます。植物の力によるヒートアイランド現象の緩和や緑の安らぎをもたらしてくれるおすすめアイテムです。