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第11話「宅地造成の 切土・盛土の話(その2)」

11話 「宅地造成の 切土・盛土の話(その2)」

設計の山田から 8話の続き 擁壁の設置工事ですが、擁壁には

①・・・練積み式擁壁・・・間知石積みや、間知ブロック等の擁壁で、

各自治体が、条件によって 形状(厚さ、転び)を決めております。

間知石積み            間知ブロック

②・・・もたれ式擁壁・・・自立することのできない重力式擁壁

 

 

③・・・重力式擁壁・・・自重により土圧を指示するコンクリート造の擁壁

   

イメージ

④・・・片持ち梁式擁壁・・・縦壁と基礎底版からなり、自重及び基礎底版上の背面土の

重量等により土圧を支持する鉄筋コンクリート造の擁壁。

縦壁の位置により反T型、L型等の擁壁がある。

 

よく見かけるRC擁壁です。

コンクリートの中の鉄筋

工場生産のPC(プレキャスト)擁壁

ブロックメーカーの化粧型枠CP

 

②、③、④、に関しては、構造計算が、必要で

・高さが5mを超える擁壁の設置
・切土又は盛土をする土地の面積が1500㎡を超える土地における排水施設の設置
を行う場合、次のいずれかに該当する者の設計による必要があります。

(1) 大学において、正規の土木又は建築に関する課程を修めて卒業した後、土木又は建築の技術に関して2年以上の実務の経験を有する者
(2) 短期大学において、正規の土木又は建築に関する修業年限3年の課程(夜間において授業を行うものを除く。)を修めて卒業した後、土木又は建築の技術に関して3年以上の実務の経験を有する者
(3) 短期大学又は高等専門学校において、正規の土木又は建築に関する課程を修めて卒業した後、土木又は建築に関する課程を修めて卒業した後、土木又は建築の技術に関して4年以上の実務の経験を有する者
(4) 高等学校又は中等教育学校において、正規の土木又は建築に関する課程を修めて卒業した後、土木又は建築の技術に関して7年以上の実務の経験を有する者
(5) 大学院に1年以上在学して土木又は建築に関する事項を専攻した後、土木又は建築の技術に関して1年以上の実務の経験を有する者
(6) 技術士法による第二次試験のうち技術部門を建設部門とするものに合格した者
(7) 建築士法による一級建築士の資格を有する者
(8) 土木又は建築の技術に関して10年以上の実務の経験を有する者で、都市計画法施行規則第19条第1号トに規定する講習(※)を修了した者

 

簡単に言えば、5M未満の擁壁は、構造計算ができれば、誰でも申請が、できるということです。

 

各自治体と、事前協議をして、設計条件を 把握の上、構造計算を行います。

外構の計画にも大きく影響しますので、宅造申請の経験の有る 外構業者に、依頼することを おすすめします。

 

弊社では、近畿圏の経験の有るスタッフが、おります。

外構絡みの宅造で、お悩みのあなた、

ご一報ください。お待ちしております。